投資は「きれいごと」で成功する――「あたたかい金融」で日本一をとった鎌倉投信の非常識な投資のルール
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によって 新井 和宏
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内容紹介 【最新情報】 ・「プロフェッショナル 仕事の流儀」(NHK)出演! 2015年5月11日放送回「時代にあらがう、信念の金融」にて、新井和宏氏が取り上げられました! 数兆円を運用する外資系金融の職を辞し、 社会性と経済性を両立する金融ベンチャー 「鎌倉投信」を立ち上げた 稀代のファンドマネージャー、初の著書。 ◆「いい会社」への投資で、国内投資信託第1位! 「鎌倉投信」という運用会社を、ご存じでしょうか。 その社名どおり、鎌倉に社を構え、投資信託を運用、販売する、創業約7年のベンチャー企業です。 販売している商品は、「結い2101」という投資信託1つだけ。 しかしこの小さな金融ベンチャーは、2つの理由でいま日本中から注目を集めています。 1つは、「結い2101」の投資先企業の特徴です。 鎌倉投信は、利益をあげながら社会に貢献する「いい会社」にしか投資しません。たとえば…… ・林業再生を目指す「トビムシ」 ・高い技術力と粘り強い仕組みで循環型社会の実現を推進するリサイクルベンチャー「日本環境設計」 ・障碍者を戦力と言い切り、16%もの障碍者雇用率を誇る、食品用トレーの製造・リサイクル企業「エフピコ」 もう1つが、「実績」です。 2014年、格付投資情報センター(R&I)の選定する『R&I ファンド大賞 2013』で、 1位を意味する最優秀ファンド賞(投資信託 国内株式部門)を獲得したのです。 ◆「投資は科学」から「投資はまごころ」へ この鎌倉投信で運用を支える人物こそ、本書の著者、新井和宏氏。 もともと外資系金融で数兆円を運用し、「投資は科学だ」と言って憚らなかった新井氏ですが、 原因不明の大病を患い、追い打ちをかけるようにリーマン・ショックを経験したことで、 「金融の本来の力を、社会に活かすにはどうすればいいのか」と思い悩みます。 その後、2008年に仲間とともに鎌倉投信を創業した新井氏は、現在「投資はまごころだ」と語ります。 ◆予測はしない!? ありえない運用を支える手法と哲学のすべて 「人の金で社会実験するつもりか」 運用開始前には、そう疑う投資家もいたくらい非常識な「結い2101」ですが、 この投資信託を支える投資哲学、手法もまた非常識。 ・予測はしない ・投資先企業をすべて明かす ・赤字、非上場、ベンチャーでも長期投資 ・直接販売にこだわる 読み終わる頃には、「お金」「投資」「金融」など「冷たい」と思われがちなものが、 血の通った「あたたかい」存在として感じられる――そんな1冊です。 内容(「BOOK」データベースより) 信頼と「つながり」によって、お金、投資、経済のあり方を変えてきたプロフェッショナルが目指すものとは。予測はしない。投資先企業をすべて明かす。赤字、非上場でも長期投資―ありえない運用を支える手法と哲学のすべて。数兆円を運用する外資系金融の職を辞し、社会性と経済性を両立する金融ベンチャー「鎌倉投信」を立ち上げた稀代のファンドマネージャー、初の著書。 著者について 新井和宏(あらい・かずひろ) 鎌倉投信 株式会社取締役 資産運用部長 1968年生まれ。東京理科大学工学部卒。 1992年、住友信託銀行(現・三井住友信託銀行)に入社。2000年には、バークレイズ・グローバル・インベスターズ(現・ブラックロック・ジャパン)に入社。企業年金・公的年金などを中心に、株式、為替、資産配分等、多岐にわたる運用業務に従事し、ファンドマネージャーとして数兆円を動かした実績がある。だが2007~2008年、大病を患ったこと、そしてリーマン・ショックをきっかけに、それまで10年近く信奉してきた金融工学、数式に則った投資、金融市場のあり方に疑問を持つようになる。 2008年11月、志を同じくする仲間4人と、鎌倉投信株式会社を創業。2010年3月より運用を開始した投資信託「結い 2101」の運用責任者として活躍している。経済的な指標だけではなく社会性も重視する、投資先企業をすべて公開するなど、従来の常識をくつがえす投資哲学のもとで運用されている商品でありながら、個人投資家(受益者)8,900人以上、純資産総額130億円超(どちらも2015年2月時点)となっている。また、投資ブロガーが選ぶ「Fund of the Year」でも上位の常連となり、2013年には格付投資情報センター(R&I)でも最優秀ファンド賞(投資信託 国内株式部門)を獲得するなど、人気、実績を兼ね備える投資信託へと成長している。 他に、横浜国立大学経営学部非常勤講師、特定非営利活動法人「いい会社をふやしましょう」理事、経済産業省「おもてなし経営企業選」選考委員(平成24、25年度)も務めている。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 新井/和宏 鎌倉投信株式会社取締役資産運用部長。1968年生まれ。東京理科大学工学部卒。1992年、住友信託銀行(現・三井住友信託銀行)に入社。2000年には、バークレイズ・グローバル・インベスターズ(現・ブラックロック・ジャパン)に入社。ファンドマネージャーとして数兆円を動かした実績がある。2008年11月、仲間4人と鎌倉投信株式会社を創業。2010年3月より運用を開始した投資信託「結い2101」の運用責任者として活躍している。2013年には格付投資情報センター(R&I)でも最優秀ファンド賞(投資信託国内株式部門)を獲得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
以下は、投資は「きれいごと」で成功する――「あたたかい金融」で日本一をとった鎌倉投信の非常識な投資のルールに関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
理念には深く共感します。自分でトレードする人ではなく、投資信託などを使う方には鎌倉投信も一つの選択肢なのかも知れません。
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