HEMP LIFE (ヘンプライフ) Vol.1 2017年10月号 [雑誌]
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によって キラジェンヌ編集部
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※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。この雑誌は、見てのとおりの大麻の雑誌です。大麻というと、恐い違法な薬物と多くのひとが感じていると思います。あなたはいかがですか?大麻はさまざまな用途があり、人類にとって、とても有用な植物です。特に日本人には縁が深く、その付き合いは縄文時代にまで遡ります。そして戦前までは、日本中に多くの大麻畑があったのです。「麻の中の蓬」ということわざがあります。曲がりやすい蓬も、真っ直ぐに成長する大麻の中に植えれば、その影響を受けて真っ直ぐに伸びることから、善人に交われば、自ずと善人になってゆくという意味です。日本では、大麻は清々しい神の依り代であり、生活になくてはならないものでした。神道では注連縄などに使い、日本人の衣食住を支えてきました。そのため、この日本の麻文化の伝統をまもろうとしている人たちがたくさんいます。その一方で、戦後アメリカ経由で入ってきた嗜好・医療のための大麻に魅力を感じている人たちもいます。いわゆるマリファナ文化です。この文化は、ロックカルチャーなどとともに戦後70年の日本において、アンダーグラウンドの中に今やしっかりと根付いています。ちなみに、伝統や衣食で使用する大麻の種や茎は合法な部位のため、まったく問題ありませんが、マリファナ部分である花や葉は所持していているだけで逮捕されます。伝統や衣食文化と嗜好や医療としての大麻。この二つは、まったく異なる文化といっていいでしょう。そのために、大麻だからと一括りにすると、しばしば論争が起きます。合法的な部位を使用した神具や伝統工芸などの日本文化を伝えようとしている人たち。大麻繊維を使った衣服を作り、普及させていこうとしている人たち。その一方で、精神変容作用によるあらたな表現や生き方を見つけようとする人たち。そして、命の問題として患者さんの目線に立ち、真剣に大麻の合法化を目指している人たち。それぞれの活動は千差万別ですが、これらすべての前に立ちはだかる問題は、大麻取締法です。この雑誌は、大麻とは何かということを、全方向から見つめていきます。それによって、大麻をまったく知らない人でも、大麻の魅力がわかってもらえるように作ってみました。戦後70年が経過し、まだまだ消化できていない問題が数多くあります。大麻の問題もそのひとつです。そのことを少しでも考えるきっかけになるとありがたいです。多少マニアックな部分もありますが、そこは飛ばし読みしてでも、後でゆっくり読んでみてください。それでは、大麻を巡る冒険をスタートさせましょう。
HEMP LIFE (ヘンプライフ) Vol.1 2017年10月号 [雑誌]を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
全部読みました!最悪の一言です。薬理成分を持たない注連縄の日本麻と、薬理成分を持つ大麻草を同列に扱う本でした。日本麻は、トリップできる薬理成分が含まれていません。遺伝子が違うのです。大麻草を嗜好品、などと書く本に、騙されました。
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