医学部再受験成功マニュアル 2010年版 (YELL books)
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内容紹介失敗や遠回りが許されない医学部再受験生がムリ、ムダのない受験戦略を立てるために必須の情報がこの一冊に凝縮。内容(「BOOK」データベースより)国公立医学部・再受験生受け入れ度「格付け」。知らなきゃ損、再受験生のための軍資金・金策情報。多浪生、再受験生に役立つナマの情報がいっぱい。大学別・過去20年間の医師国家試験合格率表付き。著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)金沢/富好 私立大学理工学部卒業後、教育産業に従事しつつ再受験。予備校医系講師などを経て、国立大学医学部医学科卒業。内科医師として民間病院に勤務する一方、現在も医学部受験指導にあたっている。「21世紀の医療はQOL」をモットーとした医師を目指している なかがわ/ひろし 早稲田大学卒業。書籍編集者、ノンフィクションライターを経て、現在、再受験中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
医学部再受験成功マニュアル 2010年版 (YELL books)を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
この本は全体的には面白かったです。再受験生や多浪生に役立つ情報も満載で想像してたより良かったです。しかし、一部のある内容が納得いきませんでした。というのもこの本では、純粋に三浪以上するのであれば、二浪で医学部以外の学部に入学し、そしてそこを卒業してから再受験をしたほうが合格率は高いというのです。しかし、本当にそうなのでしょうか?私ははっきり言ってこの情報は誤りだと思います。医学部以外の学部を卒業してすぐに医学部に合格するのは至難の業です。なぜなら、他学部の勉強をしながら受験勉強を十分にできるほど医学部受験は甘くないからです。そんなに甘いものだったら、そもそも純粋に3〜6浪したほうが経済的にも時間的にもお得だし賢い選択です。そうです、結局この場合、他学部を卒業してからも、1〜3年の勉強期間がさらに必要なのです。さらにその学部に入学する前に二浪をしているわけなので、その人の医学部に入るまでに要した高卒を卒業してからの期間は、最低でも6年になるのです。それならば純粋に高卒後、3〜5年浪人する人のほうが年齢的にも精神的にも有利です。おまけに二浪後に他学部に行ってなかった分、医者になるのが他学部に行った人より4〜6年も早くなります。この差は生涯収入でも最低5000万円もの開きを生むものであり、楽観視できません。純粋多浪生の方は、本当に医学部に行きたいのであれば、間違っても他学部に一度入学して卒業してから医学部受験をするなどという愚行に走らないでもらいたいです。なお、この本は毎年改訂されているようなので、今年も改訂するときは、ぜひこのことについて詳しく述べていただきたいです。
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